神棚をお祀りしよう!家庭で行う祭祀について みんながもっと知りたいこと!

暮らしの中の神道

神棚は、ただ単位設置して終わりではありません。毎日行う祭祀、月ごとに行う祭祀、年中行事などを行って神様をお祀りすることが、とても大切です。

今回は、家庭で行う祭祀について、みんなが知りたいと思っている事柄について解説してみたいと思います。

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知りたい!祭祀って何?意味は?何をすればいいの?

豊受大神宮正宮

神道における祭祀とは、「伊勢神宮」とそれに属する諸々の神社で行われており、「 天下泰平」「五穀豊穣」「皇室の安泰」「万民の平安」が祈られています。 感謝や祈り、慰霊・鎮魂の目的のために神々や祖先をお祀りすることを指します。

地鎮祭や諸社で行われる独自の祭祀や、家庭で行われる家庭祭祀も、基本的には、皇祖神(皇室を祖とする神様)を奉る天皇の祭祀に倣ったものとなっています。

「伊勢神宮」は、日本における最高で最大の神社として「大神宮」と称され、 日本人の総氏神様であり日本国の総鎮守の神様です。

伊勢神宮は、皇室のご祖先である「天照大御神」(あまてらすおおみかみ)をお祀りする
「皇大神宮内宮」と、衣食住をはじめ産業の守り神である「豊受大神」(とようけおおかみ)を
お祀りする「豊受大神宮外宮」の両宮を中心に、百二十五社の神社の総称です。

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家庭で行う祭祀とは?どんなことをすればいいの?

家庭祭祀
出展:福岡・佐賀 手相の蘭楽

各家庭において行う祭祀とは、神棚における毎朝の神拝(神様を拝む)のことを指します。

神様も私たちと同じように、お供え物を食し、毎日の私たちの暮らしを見守っておられます。
従って、毎日神様に祈りを捧げる「日供祭」(にっくさい)を行うことが大切です。

毎朝、お米・水・塩をお供えし、感謝の気持ちを持ってお祈りすることが重要です。季節の節目には、「山海の幸」や「畑の幸」をお供え物として捧げましょう。また、毎月1日と15日には、多くの神社で「月次祭」(つきなみさい)が行われるので、神が宿るとされている榊は、新しいものに取り替えましょう。

神様にお供えものをしたら、参拝作法にのっとり「二拝二拍手一拝」で拝礼しましょう。
また、初物やいただきものなどがあったときは、まず神様にお供えして、その後「下げさせていただき」家族全員で食べるようにして下さい。

私たちは、神様と同じものを食べることで、日々の暮らしをお守りいただいているのです。

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毎月行う特別な「月次祭」とは?

月次祭
出展:伊勢志摩経済新聞

「月次祭」(つきなみさい)は、毎月各神社で行われるお祭りのことです。一般的には、毎月一日や十五日に行われているところが多いようです。伊勢神宮では6月と12月に行われます。国の平安と、氏子崇敬者の安泰を祈ります。別名「月参り」ともいわれ、この日にお参りするとご利益があるともいわれています。

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一年の中で最も重要なお祀りである「新嘗祭」とは?

新嘗祭
出展:白山比咩神社

「新嘗祭」とは、秋の収穫祭のことで、その年の収穫を感謝し、神様にお供えする御祭りです。現在は、11月23日に宮中と全国の神社で、執り行われます。この日は、みなさん良くご存じの「勤労感謝の日」で祝日となっおり、1948年に制定されています。それまでは「新嘗祭」と言っていました。

この新嘗祭では、神膳として「新穀の御飯」「御粥」「御酒」などが供えられます。数ある年間行事の中でも「大祭」と呼ばれる重要なお祭りとなっています。従って、この日は普段よりも威儀を正して、神威に感謝の気持ちを捧げましょう。

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神道における年中行事とは?

住吉大社の星宮例祭
出展:住吉大社

神道には様々な年中行事があります。神棚のあるご家庭では特に、この日にあわせて、祭祀を行って下さい。

歳旦祭(さいたんさい)

1月1日、一年の始まりに、宮中や全国の神社で、皇室と国民の繁栄と農作物の豊作を皇祖(天皇の祖先)・天神地祇(天の神と地の神)に祈願するお祭りで す。

節分祭

2月3日の立春に先立ち、邪気を払う行事です。節分には災厄や邪気を払う行事が行われますが、その代表的なものが「豆まき」です。 

「節分」というのは、もともと立春の前日を指す言葉で、立春だけに限らず「立夏」「立秋」「立冬」の前日をさし、四季の節目を意味していた言葉でした。

旧暦では立春が年の始まりであたったことから、この節目である「立春」が特に重要視され、節分といえば立春の前日を指すようになったのです。

祈元祭

2月11日に、日本の建国を祝う祭祀です。皇紀元年(西暦の紀元前660年)の正月1日(太陽暦換算で2月11日)初代神武天皇が即位されたことを祝って行う祭典です。

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祈年祭

その年の五穀豊穣を祈願する祭祀です。2月17日に行われるもので、今年の稲作の開始に際して穀物の豊饒を祈り、国家の安泰を祈願する祭典です。年間の三大祭のひとつです。

夏越大祓(なごしのおおはらえ)

知らず知らずのうちに身についた、半年間の罪や穢れを祓(はら)い清める「大祓」の神事のことです。 毎年6月30日に行われます。神社によっては茅の輪(ちのわ)や人形(ひとがた)が置かれているところもあります。

七五三詣

11月15日に、三歳の男女児・五歳男児・七歳女児の成長を祈願する行事です。

新嘗祭

11月23日に行われる神事で、その年の実りを感謝する祭事です。現在では、「勤労感謝の日」となっています。

年越大祓

12月31日に行われる行事で、夏に行われる「夏越大祓」と同じ行事です。

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