祝詞意味や種類やその効果とは?祝詞奏上を唱えて運気アップをはかろう!

暮らしの中の神道

神社で行われるいろいろな祭事では、必ず「祝詞」が唱えられます。何故このように神社では、祝詞が読まれているのでしょうか?

神棚をお祀りしている一般家庭においても、祝詞奏上をしたほうが良いのかお悩みになっている方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、この祝詞の意味や唱え方、その種類と効果について、また、神社での参拝や神棚への拝み方も分かるように解説していこうと思います。

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神社で唱える祝詞の意味が知りたい!

祝詞の意味とは?
祝詞(のりと)とは、神様に申し上げる正式な言葉のことを指します。神様への感謝や、お願いを祝詞というもので表現しているのです。祝詞は奏上することで、その効果が表れるとされています。

祝詞というのは、神様に降りてきていただき、願い事を聞いて頂けるよう、その気になってもらうようにするものなんです。

奏上とは?
祝詞を声に出して読むことを言います。祝詞奏上を唱えると、神様から一層のご加護が頂けると言われております。祝詞を奏上すると、「言霊」によって私たちの願いや思いが神様に届き、祈りも叶うとされています。

「言霊」とは?
言霊というのは、発した言葉に宿っているとされる魂がきっかけとなり、現実に何らかの影響を与えるということ不思議な力のことです。

祝詞奏上は、国家の祭事であろうと、結婚式、あるいは地鎮祭や合格祈願などの私的な祭祀においても、この信仰は変わらないのです。従って、神棚をお祀りしているご家庭においても、この祝詞奏上を行うことによって、より一層、願いや思いが「言霊」によって神様に届き、ご加護が得られるというわけです。

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神棚や神社に唱える祝詞の種類と、その効果は?

最も重要視されている祝詞とは?
祝詞の中でも、「祝詞のなかの祝詞」として最重要視されているものが、「大祓詞」(おおはらえのことば)という祝詞です。「大祓詞」は、祝詞の規範と言われている「延喜式祝詞」にも記載があります。

「延喜式祝詞」(えんぎしきのりと)とは?
平安時代に編纂された、「延喜式」巻八の「祝詞」に収められている二十七篇の祝詞を指します。

大祓詞」は、古代において中臣氏が唱えたことから「中臣祓」(なかとみのはらえ)とも言われております。

中臣氏とは?
古代の氏族で、大和朝廷に祭祀をもって仕え、代々神事を司ったとされています。

大祓で唱えられる祝詞とは?

大祓とは、一年のうち6月末日と12月末日の、年二回行われ、朝廷が執行するこの「大祓神事」で、罪の穢れを払うために、唱えられているのが 「大祓詞」です。現在においても6月の「夏越の祓」と12月の「年越の祓」の神事においても不可欠な祝詞が、「大祓詞」という祝詞です。

大祓詞」は、現在でも神社や神道界でも日々奏上され、私たち一般人も参拝の時に唱える祝詞です。

神道における祝詞の種類とその効果とは?

  • 「天津祝詞」(あまつのりと)
  • 「神社排詞」(じんじゃはいし)
  • 「神棚排詞」(かみだなはいし)
  • 「大祓祝詞」(おおはらえのりと)
  • 「略拝詞」 (りゃくはいし)
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唱えやすく覚えやすい「天津祝詞」

「大祓祝詞」(おおはらえのりと)を短縮した祝詞が「天津祝詞」(あまつのりと)というものです。

天津祝詞の最初に出てくる言葉「高天原に神留坐す」とは、どういう意味なのでしょうか?

「高天原」とは?
これは神様が降りる場所という意味です。
自分の今いる場所や、自分の心が「高天原」なんです。

神社参拝したときは、その神社が高天原であり、家で唱えるときは、自分の心が高天原ということになります。つまり、この場所に、あるいは、私の心に神様が降りて頂けますようにという想いを込めて「高天原に神留坐す」と唱えるのです。

●天津祝詞の効果とは?
運気が上がり、願い事が叶いやすくなる効果があると言われています。

意味が分かりやすい「神社排詞」

「神社俳詞」は、古事記の事を知らなくても意味がわかりやすい祝詞です。 神社に参拝した際に奏上する祝詞です。神棚拝詞とほとんど内容は同じです。

●神社拝詞の効果とは?
日々の参拝時に唱えると、神様との繋がりを深めてくれると言われています。

自宅の神棚に唱える「神棚拝詞」

神社拝詞と内容は、ほぼ同じです。
自宅や職場に神棚がある場合は、この祝詞を毎日唱えるようにする事がお勧めです。
特に信仰する神社のお札が入っている場合は、「産土大神」の次にその神様の名前を入れてかまいません。  

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効果抜群の「大祓祝詞」

一年の中で、もっとも大切な時に唱える祝詞が「大祓祝詞」です。とても長い祝詞ですが、 祝詞の中でも絶大な効果を実感される方が多いと言われております。

大祓詞は前段と後段からできており、前段では天津祝詞と同じく古事記の描写がされています。また、後段では神々が罪やけがれを祓ってくださることへの祈願が表現されています。

神棚や神社参拝時に唱える「略拝詞」

略拝詞とは?
その名前の通り、長い祝詞を短くした短縮版の使いやすい祝詞です。
祝詞の意味は、お祓い下さい、お清め下さい。お守り下さい、幸福にして下さい。ということです。

「略拝詞」は簡単に誰でもができる祝詞なので、自宅の神棚や神社参拝時でも使えます。

略拝詞は、本殿や拝殿の前でニ拝した後に唱えます。この後に、ニ拝・ニ拍手・一拝をします。 神様にお願い事をしたいときには、ニ拝をして、略拝詞を唱えます。続けてお願いを申し上げて下さい。そうしたら、ニ拝・ニ拍手・一拝するのが作法です。

神棚においても、ニ拝の後に拝詞を唱え、それからニ拝・ニ拍手・一拝するという作法になります。

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