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ご利益とは何か?あなたの願いを叶えてくれる御利益別の神社をご紹介!

暮らしの神様

神様は人々の願いを叶えてくれますが、神社にお祀りされている神様には、それぞれゆかりの深いご利益があります。まずは、ご利益とは何か? をよく理解する必要があります。

あなたは、どんな願いをお持ちですか?

神様によってご利益は「商売繁盛」「縁結び」「病気平癒」「家内安全」「勝利・成功」「学業成就」「金運招来」など、多岐にわたっています。

今回は、あなたの願いを叶えてくれる、「商売繁盛」「縁結び」「縁切り」のご利益がいただける神社をご紹介してみたいと思います。

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ご利益とは何か?

大黒天
出展:BELCY

あなたの願いを叶えてくれる神様の「ご利益」は、神様によってさまざまですが、その前に「ご利益」とは何か?について良く理解しておかなくては、「ご利益」はいただくことができません。

ご利益は、神様にお参りし、その結果として病気が治癒するとか、商売が繁昌することと思いがちです。しかし、ご利益とは、「ためになること」「他人を益すること」で、神様から与えられる恵み、といった意味で、善行の結果として得られるものなのです。

神道は日本独自の土着の宗教です。古代から今に続く民族宗教であり、日本人の生活文化の全般に浸透しています。

神道の原点は、日本人の暮らしの中から生まれた信仰で 、動物や植物あるいは生命のないもの、例えれば、岩や滝や山や木にまでも、神や神聖なものの存在を認めるアニミズム(精霊信仰)的な宗教です。

神道には教えというものはありませんが、その考え方は、自然と人が共に生きて行くこと、地域社会の和を保ち、子孫の繁栄を願い、家庭から地域、さらには皇室をいただく日本という国の限りない発展を祈ることなどです。

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商売繁盛の神様と神社

伏見稲荷大社

商売繁盛にご利益のある神社と言えば、「お稲荷さん」と呼ばれている稲荷神社です。京都の伏見稲荷大社は、稲荷神社の総本社で、ご祭神は「宇迦之御霊神」(うかのみたまのかみ)です。

「宇迦之御霊神」(うかのみたまのかみ)は、穀物を司る農業の神ですが、室町時代から江戸時代にかけて「稲荷信仰」 の広まりとともに、商売繁盛の「ご神徳」が加わり庶民の間に根付いていったと言われています。

日本には、繁華街や商業施設が立ち並んでいる所に、小さな神社がたくさんありますが、これは稲荷神社であることが多いのです。

伏見稲荷大社のおきつね様に会いに行こう!参拝に行かなきゃ何も始まらない!
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商売繁盛を願う東の「酉の市」の由来

浅草 鷲神社の酉の市
出展: 鷲神社

商売繁盛と言えば、東の「酉の市」と西の「十日戎」が有名です。

「酉の市」は、東京浅草の「鷲神社」が有名です。鷲神社(おおとりじんじゃ)は「天日鷲命」(あめのひわしのみこと)「日本武尊」(やまとたけるのみこと)をお祀りしている
神社です。現在は「おとりさま」として一般にも親しまれています。

東京都内では、10か所で「酉の市」が開催されますが、江戸時代から続いているのが足立区の「大鷲神社」(おおとりじんじゃ)と、浅草の「鷲神社」(おおとりじんじゃ)です。浅草の「鷲神社」は、毎年70~80万人人出があります。

「鷲神社」の社伝によりますと、「倭建命」(やまとたけるのみこと)が東征するときに、戦勝を祈願し、また、勝利をあげて帰る途中に、この神社に立ち寄り社前の松の木に、武具である「熊手」をかけて戦勝を祝ったとされています。その日が十一月の酉の日だったことから、十一月にある酉の日を例大祭としたというものです。これが「酉の市」の由来です。

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商売繁盛を願う西の「十日戎」の由来

今宮戎神社の 十日戎
出展:産経フォト

東の「酉の市」に対して、西では毎年一月十日前後の三日間にわたり行われる「十日戎」があります。これは「福の神」「商売繁盛」の神様である「恵比寿神」をお祀りする神社の祭りです。

「恵比寿神」は、どなたも良くご存じの七福神の一柱で、もとはと言えば漁業の神様でした。しかし、商業の発展とともに「商売繁盛」の御利益がある神社として、崇められるようになりました。

恵比寿神社の総本社である兵庫県の「西宮神社」や、大阪の「今宮戎神社」には商売繁盛を願って、たくさんの人々が参拝に訪れています。

兵庫県 西宮神社の開門神事福男選び
出展:Walker+

兵庫県の「西宮神社」では有名な「福男」を選ぶ、「開門神事福男選び」が新年の行事として行われ、全国的にも知られています。この行事は、表大門から本殿までを全力で駆け抜け、一番~三番までを「福男」に選ぶのです。参加する男衆は皆、「福男」を目指して必死で走ります。TVのニュースで毎年放映されるので、どなたもご存じだと思います。

その他、「恵比寿様」と同一視されている「事代主神」(ことしろぬしのかみ)を祀る神社もあります。これらの神社も、やはり商売繁盛の御利益がいただける神社です。

また、静岡県にある「三嶋大社」、愛知県の「砥鹿神社」(とがじんじゃ)も商売繁盛のご利益がいただける神社です。 愛知県の「砥鹿神社」(とがじんじゃ) の摂社には「三河えびす社」があります。

主な商売繁盛の神様を祀る神社

伏見稲荷大社京都府伏見区深草藪之内町68
鷲神社 東京都台東区千束3-18-7
西宮神社兵庫県西宮市社家町1-17
今宮戎神社大阪市浪速区恵美須町1-6-10
三嶋大社静岡県三島市大宮町2-1-5
砥鹿神社 愛知県豊川市一宮町垣内2
神田明神東京都千代田区外神田2-16-2
安房神社千葉県館山市大神宮589
弥彦神社新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2
祐徳稲荷神社佐賀県鹿島市小枝乙1855
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縁結びの神様を祀る神社

島根県 八重垣神社
出展:八重垣神社

全国には、たくさんの「縁結びの神様」をお祀りする神社があります。みなさんも一度は訪れたことがあると思います。縁結びのご利益がいただける神社には、やはり若い女性の多くが参拝に訪れているようです。

「縁結び」は、もともと天地万物を生み出すとされている「産霊の神」(むすひのかみ)が「結びの神」に転じたという説があります。「産霊の神」(むすひのかみ)である「高皇産霊神」(たかみむすひのかみ)と、「神皇産霊神」(かみむすひのかみ)を男女一対とする見方もあり、「生む」と「産む」が不可分だったためと考えられています。

「たか」と「み」は美称( 他人をほめていうときの呼び方 )で、「むす」は生ずる、「ひ」は霊威(不思議な威力)という意味です。

あらゆる縁を結ぶ神様を祀る出雲大社

島根県 出雲大社

「縁結び」のご利益がある神社でとても有名なのが、島根県にある「出雲大社」です。この「出雲大社」は、江戸時代の初期には、すでに広く知られていたとされています。

主祭神は「大国主大神」で、この神様は男女の仲はもちろんのこと、すべてのものを結んでくれる神様なのです。

出雲大社では、旧暦の十月に行われる「神在祭」(かみありさい)が開かれます。旧暦の十月を「神無月」(かんなづき)と言いますが、出雲だけは「神在月」(かみありづき)と言います。この旧暦の十月は、全国の神様が出雲に集まり会議が開かれると言います。全国の神社の神様が出雲に集まるので、出雲だけは「神在月」と言い、ほかの全国の地域では神様がいなくなるので、「神無月」と言うのだそうです。

この会議は、神様が「縁結び」の相談をしているのだそうです。

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縁結びの大親神を祀る八重垣神社

島根県 八重垣神社
出展:八重垣神社

出雲の地は、「八岐大蛇」(やまたのおろち)を退治したと言われている「素戔嗚尊」(すさのおのみこと)が「稲田姫」(いなたひめ)と新居を構えたという地でもあります。この夫婦神をお祀りする「八重垣神社」も、縁結びの神社として知られています。

天津神である「素盞嗚尊」と、国津神である「稲田姫命」の御二柱は、この地で結ばれた出雲の「縁結びの大親神」です。この二柱を主祭神とした八重垣神社は、古来より朝廷や国司、藩主の崇敬が厚く、ご神徳の高い出雲の古社として位置づけられています。

八重垣神社 鏡の池
出展:八重垣神社

八重垣神社の境内には、「稲田姫」が八岐大蛇(やまたのおろち)の難を避けるために、八重垣にお隠れになったときの飲み水とし、また、化粧をするときに鏡として使ったと言われる「鏡の池」があります。この池は、願い事をしながら硬貨をのせた紙を池に浮かべ、その沈み具合で良縁が訪れる時期の早いか、遅いかを判断する占いが、若い女性に人気となっています。

良縁や子授けにご利益のある地主神社

地主神社

京都にある「地主神社」は、 縁むすびの神様である「大国主命」を主祭神としてお祀りしています。また「大国主命」の父母神である、「素戔嗚命」(すさのおのみこと)と「奇稲田姫命」(くしなだひめのみこと)、さらには、「奇稲田姫命」の父母神である「足摩乳命」(あしなずちのみこと)と「手摩乳命」(てなずちのみこと)を正殿に祭祀しております。

三代続きの神々をお祀りしていることから、良縁や子授け安産に、ご利益あるとされています。

嵯峨天皇や円融天皇、白河天皇なども行幸した、皇室と縁のある神社です。

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地主神社 恋占いの石
出展:地主神社

地主神社の境内には、「恋占いの石」と呼ばれる一対の神石があり、片方の石から反対側の石に目を閉じて歩き、無事たどりつくことができると、「恋の願い」が叶うと言われている「願掛けの石」となっています。

この「恋占いの石」は、縄文時代の遺物と言われています。

主な縁結びの神様を祀る神社

東京大神宮東京都千代田区富士見2-4-1
出雲大社島根県出雲市大社町杵築東195
鵜戸神宮宮崎県日南市大字宮浦3232
八重垣神社島根県松江市佐草町227
城山八幡宮愛知県名古屋市千種区城山町2-88
地主神社京都市東山区清水1-317
露天神社大阪市北区曽根崎2-5-4
貴船神社京都市左京区鞍馬貴船町180
佐太神社島根県松江市鹿島町佐陀宮内73
伊豆山神社静岡県熱海市伊豆山上野地708-1
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縁切りの神様を祀る神社

京都 安井金比羅宮
出展:ウィキペディア

「縁切り」というのは、良縁を結ぶために悪縁を断ち切るという信仰です。

縁切り縁結びの神様を祀る安井金比羅宮

この縁切りの神様をお祀りする代表的な神社は、京都にある「安井金比羅宮 」(やすいこんぴらぐう)です。

縁切り縁結び碑
出展:京都を歩くアルバム
「縁切り縁結び」くぐりを待つ行列
出展:京都を歩くアルバム

「安井金比羅宮」(やすいこんぴらぐう)の境内には、「縁切り縁結び碑」という巨岩があります。この岩に空いた穴を、願い事を念じながらくぐると、悪縁を断ち切ることができると言う「願掛け」で有名です。

「安井金比羅宮」の主祭神は、「崇徳天皇」(すとくてんのう)です。「崇徳天皇」は保元の乱で弟である「後白河天皇」に敗れて讃岐に流されます。「崇徳天皇」は、ここで一切の縁を断ち切って讃岐の「金刀比羅宮」に 籠ったことから、「断ち物」のご利益があるとされています。

「安井金比羅宮」 は、男女の縁だけではなくギャンブルや酒やタバコなどから、足を洗いたいと願っている人や、病気から縁を切りたいと思っている人にまで、ご利益があるとされています。

大阪にある仁徳天皇を祀る高津宮

浪速の高津宮
出展:高津宮

大阪にある「高津宮」(こうづぐう)の主祭神は、難波高津宮に遷都した第16代天皇である「仁徳天皇」です。

高津宮の縁切り坂

「高津宮」(こうづぐう)へ参拝するときは、四か所ある階段のうち、いずれかを登らなければなりません。四つある階段のうちの一つが、西坂と言います。この西坂は明治初期までは、道が三曲り半にくねった道であったため、「三行半」(みくだりはん)にかけて、「縁切り坂」と呼ばれていたそうです。

この西坂の「縁切り」のご利益にたいして、明治の後期に作られた階段は、「愛相坂」と名づけられ、「縁結び」のご利益があると言われるようになりました。

主な縁切りの神様を祀る神社

安井金比羅宮京都市東山区下弁天町70
高津宮大阪市中央区高津1-1-29
佐太神社島根県松江市鹿島町佐陀宮内73
鴻神社埼玉県鴻巣市本宮町1-9
門田稲荷神社栃木県足利市八幡町387-7

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